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ガーデンリフォーム工事施工事例集

仲間が集いお花見のできる念願のガーデン〜吉田様〜

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平日は、都心のご自宅で過ごされている吉田様。
休日は仲間とのゴルフを楽しみに、こちらの別邸に来られているそうです。
建物の完成時には、門廻りの外構工事のみを施工されたとのこと。
当初「ガーデン側は、DIYで……」と考えられていたそうで、ほとんど手付かずの状態でした。
「早く仲間や家族と楽しく、そして快適に過ごせるガーデンが欲しい」という思いから、弊社にご連絡をいただきました。

DESIGN POINT 1

桜をメインにした画期的なガーデンデザイン

大胆に斜めに設けられたタイルテラス。
建物に対して約45度という、思い切ったラインでデザインされました。
テラスの向く先には、ガーデンの主役ともいえる桜の木が佇んでいます。

タイルテラスのステップを降りると、人工芝(ヨーロピアンロング)や300×600の自然石貼り(メイクランド)でガーデンが仕上げられています。
それぞれ、テラスと同じ方向に揃えられた直線的な区切り方となっています。
「ガーデンのどこにいても、視線を桜の木へと誘導する」
そんな意図を持った設計となっています。

桜の木の周りには、乱形石貼り(メイクランド)で緩やかな弧を描くようなグランドデザインが施されています。
直線的デザインが特徴のガーデンの中で、唯一、曲線で描かれた場所です。
桜の木が、より特別な存在として引き立てられているようです。

「既存の桜を活かし、仲間とお花見ができる庭」
これが、吉田様のご要望の1つでもありました。
担当者の知恵を振り絞り、理想のお庭を実現させることができたのではないでしょうか。

桜は、大きく成長する樹種が多い為、個人宅の限られたガーデンスペースでの植え付けは、嫌煙されがちです。
吉田様邸の広々とゆとりのあるガーデンであるからこそできた試みともいえます。
10年後、20年後、立派に育った桜が花開き、お花見をしながらまた変わらぬ仲間と語り合う。
そんな未来が楽しみになるデザインとなりました。

DESIGN POINT 2

「デッキ延長」と「変形タイルテラス」で大人数が集える空間に

20~30人と、多くの仲間が集う吉田様邸。
これまで、簡易的なテント屋根を3セット出して、ルーフスペースを作り出していました。
その規模感をしっかりと考慮されて生み出されたのが、広々としたデッキ&タイルテラスです。

既存のデッキを活かし、連続するようにガーデン側にも拡張。(樹ら楽ステージ:LIXIL)
建物の掃き出し窓同士をつなげる役割を担い、回遊性のあるデッキスペースを生み出しました。
大人数が集った際の多様な動線に対応し得る設計です。

デッキとフラットにつながるように計画されたのは、タイルテラス(ロッキングホワイト:リビエラ)。
ガーデンに降りるステップが全辺に設けられ、気軽に腰かけられるベンチ代わりにもなっています。
中央部分には、あえて切り欠き箇所を作っています。
「自然な角度で、相手の表情を見ながら、気持ちよく語り合える」
そんな集いのスペースとなっています。

テラスの中央には、ホームヤードルーフⅡ(タカショー)が取り付けられています。
ホワイトカラーで、建物と良く馴染む設えです。
突然の雨や、日差しを遮ることができる快適な空間となっています。
それだけではなく、内と外を緩やかに繋ぐ役割も担っています。

大人数で快適に集える、ホスピタリティ精神溢れるテラス空間となりました。

DESIGN POINT 3

余白を残した自由度の高いフラットスペース

吉田様邸のガーデンは、フラットなスペースが広く設けられています。
壁や机、ベンチなど立ち上がる構造をあえて作りこまず、空間に余白を残しています。
「テントを広げ、集いの場に……」
「ハンモックを出し、くつろぎのスペースに……」
と、使い方の幅は無限に広がります。

周囲は、豊かな自然に囲まれた環境。
その中に存在するこの開けたガーデンスペース。
敷地境界部は植栽でカモフラージュされ、大きく育った木々を借景として取り込んでいます。
こうして、ガーデンの素晴らしい景観が作り上げらえています。

「お客様の普段の生活の中で、ガーデンがどのように使われているのか」
「周囲の環境はどんな様子なのか」
このような担当者の丁寧なヒアリングと現地調査によって、理想のガーデンが完成いたしました。


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