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ガーデンリフォーム工事施工事例集

海風を感じる南国リゾート風カースペース&ガーデン〜石井様邸〜

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駐車場用に、ご自宅に隣接する土地をご購入された石井様。
「車4台分の駐車スペースをメインとした内容のエクステリアを……」と、ご相談いただきました。
初めは、土間舗装、カーポート、隣地側のフェンスといったシンプルなものの想定だったとのこと。
お打ち合わせをする内に、石井様の中で「BBQができたらいいな」という気持ちが生まれ、「駐車場兼、ガーデン」としての計画に方向転換されました。
海風を感じるようなリゾート感漂う、癒しの空間に仕上がりました。

DESIGN POINT 1

波&リーフ模様をデザインのアクセントに

ホワイトを基調に、ブルーのタイルが海の波を連想させ、さわやかな雰囲気の石井様邸。
新しくご購入されたブルーのお車に合わせて、展開されたデザインです。

スペース全体の舗装にタイルで大きく描かれたのは、打ち寄せる波をイメージしたアーチ模様です。
タイルにはフレーミー(KYタイル)の3色を用い、ブルーからホワイトへのグラデーションが作られています。
波模様の曲線的なデザインを、スクエアタイルで表現するには、タイル加工の高い技術が必要とされます。
カラーの切り替わり部分のタイル一枚一枚を、曲線カットする工程は非常に手間のかかるものでした。
予定していた倍以上の作業時間をかけて、見事な仕上がりとなりました。
経験豊富な弊社現場スタッフの腕の見せ所となりました。

隣地側に設置した壁面(エアーアートボード:タカショー)のバナナリーフ模様は、南国リゾートの雰囲気を盛り上げてくれます。
ワンポイントで取り付けられた鮮やかなイエローのハワイアン生地。
なんと、紅茶のCMのワンシーンからヒントを得て採用されたものなのだそう。
海辺の小屋で日よけがたなびく様をイメージさせ、リゾート感溢れるアイテムとなっています。

DESIGN POINT 2

「安心感のある駐車エリア」と「寛ぎのガーデンエリア」

防犯面を考え、通り側は全面クローズで計画いたしました。
駐車頻度の高いカーポート側は、スムーズな出入りを考え、電動開閉式の跳ね上げゲート(ルシアスアップゲートワイド:YKKAP)に。
建物側は寛ぎの場としての利用を考え、よりガーデンらしく吊り引き戸(エバーアートゲート:タカショー)を採用しています。

愛車を風雨や夏の熱い日差しから守る為にカーポートには、G1‐R(三協アルミ)を設置しています。
一般的なカーポートに比べ、「高い耐風圧」と「高い遮熱効果」を持つことが特徴です。
近年の異常気象に備え、愛車を守り抜くことができる、安心感のある優れたアイテムです。

ガーデン側には、ルーフにパティオムーヴ(タカショー)を設置いたしました。
天井ルーバーを手動開閉できるので、強い日差しや雨を凌ぐことができます。
お車を駐車していない際は、テーブルやチェアーを出し、リゾート感を味わいながら、ゆったりとした時間を過ごしていただけそうです。

DESIGN POINT 3

ホワイトカラーで建物と調和するデザインに

最初の打ち合わせでは、全体をブラックで統一させるデザインでお話が進んでいたとのこと。
しかし、検討していく中で「隣家側の駐車場」というイメージになってしまう、ということが懸念されました。
そこで、リゾート感満載のホワイトで統一するデザインに変更し、再検討が進められました。

壁や舗装だけでなく、金物系のアイテムも徹底してホワイトのものを採用したことで、空間全体の一体感が生まれています。
ご自宅の外壁ともよく馴染み、まるで「建物とエクステリアが、同時に計画されたのではないか」と思わせる程です。

さらに、ホワイトへのこだわりは、室外機カバーにまで見られます。
エクステリア全体が完成した頃に、デザインを考え始めた室外機カバー。
ホワイトを基調に、ブルーラインのアクセントをあしらったオーダーメイドの室外機カバーは、見どころの1つです。
「神は細部に宿る」と言いますが、細かなところまで抜かりなくデザインしたことで、全体としてハイクオリティなものに仕上がったのではないでしょうか。

DESIGN POINT 4

限られたスペースに追求された利便性

駐車スペースの奥には、クッション材と人工芝を用い、ゴルフ練習も可能なデザインにしています。
「限られた空間を有効活用し、ガーデンを最大限に楽しんでいただきたい」という思いが伝わる設計です。

建物側にはガーデンシンク(ユニオンシンク1100:Gather)を設置しています。
お湯と水、両方が使える水栓も用いられ、使用するうち必ず「あってよかった」と思えるような、細かな気遣いが感じられます。

ルーフの柱に設置したウォールライト(パナソニック)やリーフ模様の壁面に取り付けられたバーライト(ドットレスLEDバー:タカショー)。
それぞれ、存在を主張しすぎないさり気ない納まりである一方、夜はまるで部屋の中に居るような十分な明るさを生み出しています。

本来は、駐車場の用途のみ、として考えられていた空間。
その中で利便性溢れる様々なポイントが設けられたことで、日々の活動の幅に広がりが生まれるのではないでしょうか。
今後、このガーデンを通して、石井様の生活がより豊かなものになってくれることを願っております。

Client Voice お客様の声

感想文

自宅を建て替えて、14年。4年ぐらい前に隣接する駐車場2台分借りていました。その土地が売却で急に不動産会社から土地を買いませんかと、話が来ました。車を止める場所がなくなるので購入する事にしました。約4年前に癒樹工房さんのホームページを見つけて予算と駐車場の施工計画を記載したメールを送りました。
その後、コロナが流行になり商品の価格高騰が続き驚きました。施工前はDIYで人工芝やブルーシートを敷いていましたが、雨が降るたびに、靴は汚れ、車のタイヤは泥まみれ、道路も土汚れで固まっていました。コロナもだいぶ落ち着いて来ましたので、再度、癒樹工房さんに連絡を取り無料の相談会の予約を入れさせて頂きました。
当初の計画は、4台分の駐車場と、コンクリートの土間、2台分のカーポート、隣の家との境界のフェンスの計画だけだとも考えていました。
2回目の相談会の時に黒を基調にしたイメージを想定して、普通の駐車場でのお話で進んで行きました。
3回目の打ち合わせの時にイメージがガラッと変わり、自宅と合わせる様に、白を基調とした発想に代わってきました。この時に担当者の方と発想とイメージが合いましたので、施工の依頼をする事にしました。
当初のコンクリート土間からタイル貼りに変更、その時ブルーのタイルを探して欲しいとお願いした所、サンプルで青のタイルを持って来てもらいました。話がどんどん大きくなり、道路側には、オープンゲート、クローズド外構また外でバーベキューやポールが置けて遊べるスペースができる様にとか、パティオムーブの下にキッチン、お湯が出るシャワー、パターができる人工芝、まるでショールームの様な駐車場が完成しました。
途中途中の計画の変更、追加にも対応して頂きありがとうございました。駐車場の中に入ると、癒しと南国に遊びに来た様な感覚でゆったりします。
来年の夏が楽しみです。
今回依頼して自宅と駐車場が一体化に見えて、とても素晴らしい庭兼駐車場が完成しました。
5月から、9月まで今迄に無い一番熱い夏の炎天下に中、協力して頂きました職人さんには感謝いたします。
将来的にカーポートの改修、追加工事などお願いする事が有りましたら癒樹工房さんにお願いしたいと思っています。
担当をして頂いたお茶目な原田さん、サポートして頂いたスタッフの皆さんありがとうございました。


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