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ガーデンリフォーム工事施工事例集

フルリフォームで一新!洋から和へ大変貌を遂げたエクステリア〜深津様〜

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建売住宅を購入された深津様。
初めは「ガーデンルーム設置」のご依頼でご連絡をいただきました。
しかし、実際にご新居にお伺いしてみると、建物の窓形状が複雑で、設置が難しい状況。
その後、担当者より代替え案で独立テラスのご提案させていただきました。
それをきっかけに話が弾み、最終的には外構全体のリフォームをお受けさせていただくご縁をいただきました。

DESIGN POINT 1

京町屋風の奥ゆかしき門廻り

和モダンテイストの落ち着きある門廻り。
既存のヨーロピアンテイストの門廻りを全て解体し、生まれ変わった深津様邸。

縦格子のスクリーンフェンスは、糸屋格子スクリーン(タカショー)を採用しています。
京都の街並みを彷彿とさせ、和の趣を感じさせるアイテムとなっています。
門扉は引き戸(レナード5型:三協アルミ)とすることで、開閉時の動作も最小限に抑えらます。
その上品な立ち居振る舞いが、日本文化の奥ゆかしさを感じさせます。

門扉横に佇むデザインウォールは、深津様邸の顔といっても過言では無い仕上がりです。
ホワイトの塗り壁を基調に、ダークな木調素材の垂直ラインをモチーフとしてデザインがまとめられています。
存在感があるはずの2つの宅配ボックスも、その一部に組み込まれ、見事に馴染んでいます。
敷地の開口部の両端に存在している「スクリーンフェンス」と「駐車スペースの既存ゲート」。
それぞれの細やかな縦スリットを、このウォールのデザインが、グラデーションのように繋ぐ役割も担っています。
匠の技がきらりと光るデザインポイントとなりました。

DESIGN POINT 2

斜めに構えるダイナミックなゲート

敷地に入り目を引くのは、斜めにデザインされたゲートです。
ゲートには、京町家シリーズフレーム(タカショー)にエバースクリーン・スリット(タカショー)と糸屋格子スクリーン(タカショー)が組み合わされています。
ダイナミックな空間の使い方、そして存在感は、唯一無二の個性を放っています。

また、特に駐車場やその近くの通りからのゲートの視認性が高くなっています。
この効果として、次の2点が挙げられます。

1点目は、「駐車場近くの通りからの窓方向への目隠しができること」です。
窓前の植栽だけではカバーしきれていない目隠し箇所を、現地調査の中で丁寧に抽出致しました。
その箇所に的確にスクリーンフェンスを設けることで、歩行者からの視線を遮り、プライベート性アップへつなげました。

2点目は、「奥行きある空間演出ができること」です。
駐車場から玄関へ向かう際に、斜め方向にゲートが設置されていることで視線が敷地の対角方向で誘導されます。
長い小道をワクワクと歩めるような、そんな工夫が凝らされています。

DESIGN POINT 3

植物との触れ合いを楽しむ快適ガーデンテラス

テラスにはポーチスカイルーフ(タカショー)を設置しました。
屋根に取り付けられたルーバーはリモコン一つで角度調整が可能です。
日差しや風の流れをコントロールできる快適なテラス空間となりました。

床面のウッドタイルにはアウトウッド(ダントー)のダークブラウンを採用。
ルーフのフレームと合った落ち着いた色味で、高級感あふれる雰囲気です。

隣地側には、植栽帯も兼ねたベンチスペースを設けています。
ちょっと腰をかけ、気軽に植物との触れあいを楽しめます。
座面の高さで繋がる植栽帯がスッキリとしたデザインで、グリーンをより身近に感じられる様な工夫が凝らされています。

ルーフスペースを抜け、ステップを進むと、ガーデニングスペースが広がります。
自動潅水システムを取り入れたことで、水やりの手間も軽減されます。

植物達のイキイキとした様子に癒されながら快適にお過ごしいただける、そんなガーデンテラスとなりました

DESIGN POINT 4

水平垂直のデザインをライティングで表現

「最低限の照明数」建売住宅のエクステリアで、「夜の明るさ」は軽視されがちです。
深津様も、これまでのエクステリアにこの建売感を感じられていたそうです。
そんな思いを払拭するため、たっぷりと照明アイテムを取り入れた計画が進められました。
「明るさ」に加え「デザイン的な演出」が随所に散りばめられた、見どころ満載の照明計画となっています。

特に「明るさ」を意識して計画されたのが、テラス空間です。
テラス全体に明かりを溜め、夜も安心して利用できる工夫が凝らされています。
高い位置から照らすタイプのダウンライトを始め、低い位置もポールライト等でしっかりと照らされています。
高さのバランスが配慮された照明計画となっています。

「デザイン的な演出」として注目したいのが「水平、垂直のラインを強調させる照明デザイン」となっている点です。
門扉横のデザインウォールには、上下を照らすスポットライト(エクスレッズスポットウォールライト:タカショー)を2つ並べて設置しています。
ライト間に壁貼用格子材(タカショー)を挟み、高さを出した事で、光が壁を照らす面を区切る事が可能となりました。
幅を持った柔らかな垂直ラインが魅せられています。
同じウォール上にある、表札一体型のポストには、LED照明付きのモデルノプレーン(OnlyOne)を採用し、スッキリとシャープな水平ラインが際立ちます。
また、駐車スペース奥のデザインウォールには長さの違うバーライトを組み合わせ、オブジェ風に水平ラインを表現しています。
深津様邸のエクステリアの個性ともいえる縦格子の直線的な雰囲気を活かし、盛り上げる様な照明デザインとなっています。

Client Voice お客様の声

感想文

癒樹工房さんに依頼させていただいたのは、2020年夏ごろでした。建売で購入した一戸建ての庭は、わずかなテラスと芝生で全面覆われ、夏になると雑草が伸び放題でした。広い庭にもかかわらず活用ができていなかったことが悩みでした。
そこで原田さんに庭でやりたいことを伝えるとその場でプラン、アイディアをどんどん提案していただき自分では思いつかないような実用的でデザイン性の高い庭になり、とても満足しています。
完成したのが2021年の12月なので、庭でのBBQは、まだ1回しかやっておりませんが、暖かくなったら沢山やりたいと思っています。
工期は当初3か月程度だったのが、想定外の事象があり、完了するのに半年かかりました。真摯に対応してくださった癒樹工房のご担当者皆様に感謝します。


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