【癒樹工房】暗闇から家族を優しく導くエクステリアライト（門灯）

門灯

DESIGN POINT 1

暗闇から家族を優しく導くエクステリアライトの効果

門灯の必要性を感じないという理由で門灯を取り付けていないお宅を多く見かけますが、門灯の効果を考えると、門灯の取り付けることをオススメします。門灯の効果にはどんなものがあるのでしょうか？
夜、疲れて家に帰った時、我が家に灯りがついているとホッとした気持ちになる方も多いはず。照明には空間を照らすだけではなく、私たちの気持ちにも大きな影響を及ぼします。実際、人の気持ちの働きとして、暗い所から明るい所に向かうようになっています。門灯によって自然と我が家へ向かう足取りも軽くなることでしょう。
我が家だけではなく住んでいる地域全体が明るければ、さらに安心感がありますね。近年、地域ぐるみで街並みを明るくしようという動きが多くなっています。
その背景には、個人だけではなく、地域全体で犯罪を抑止しようという考え方があるようです。門灯があることで門まわり全体が明るくなり、防犯面でも効果テキメン。灯りがついたところで怪しい人影が動けば目立つので、空き巣は照明がついていない暗い家を狙います。また門灯をつけることで、死角をなくすと同時に防犯意識が高い家であることを侵入者に認識させ、入りにくい家に。さらに地域全体が明るくなれば空き巣だけではなく、痴漢やひったくりなどの犯罪も抑制します。門灯の灯りによって我が家だけでなく地域全体の安全にも寄与できます。

DESIGN POINT 2

優しく照らすライトで空間を広く見せることも可能に

家までの道筋を誘導する門灯は、どのように設置するのが望ましいのでしょうか？
“門”、“アプローチ”、“玄関まわり”　この3点がエクステリアライトによって照らされると、使いやすく、美しいエントランスになります。門まわりはアプローチ同様、家の顔を成す大切な部分ですから、エクステリアライトによってどんな演出をするかを考えるのは重要ですね。
照明の使い方によって広さを感じさせたり、高級感のある空間に演出したりとお庭は変幻自在に姿を変えます。
しかし、何でもかんでも明るくすれば良いというワケではありません。大切なのはバランスです。
例えば、空間を広く見せることが目的なら、門まわりやアプローチへは優しい光を使い、奥の建物に向かって明るさを強くしていきます。そうすることで奥行きを感じさせ、アプローチ全体を広く見せることができます。
ご家族のセンスや個性を魅せる場でもありますので、訪れる方の印象に残るような素敵な空間にしたいですね。

DESIGN POINT 3

種類が豊富な門灯

門灯にも様々な種類がありますので、お住まいの雰囲気に合わせてえらぶことができます。ヨーロッパの外灯のようなアンティーク且つオシャレなライトやスタイリッシュなライトなど全体のイメージにマッチしたものを選定しましょう。可愛らしいシェードランプやマリンライトなどカフェで使われているような照明も人気があります。また電球色を使えば温かみのある門まわりに。
またデザインウォールにバーライトを隠し、門灯のようにすることもできます。他にも門まわりにゲートを取り付けてそのゲートにダウンライト設置し、上から優しい光りがこぼれるようにしたり、演出の仕方も種類が豊富です。

シェードランプと真っ赤なポストがお出迎え〜嶋田様邸〜
シンプルなエクステリアをナチュラルテイストなカーポートとガーデンルームでデコレーション〜金子様邸〜
直線的なデザインでつくるスマートエクステリア～駒田様邸～