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テラスVS

バルコニー&テラス屋根

お庭の開口部にテラス屋根があると、強い日差しから日除けができたり、突然の雨も吹き込みにくくなったりと快適に過ごすことができそうですね。さらにちょっとした洗濯物を天気を気にせず外に干しておけたり、濡らしたくないものを置いておけたり…と半屋外スペースとしても便利に使うことができそうです!
とはいえ、近年多発している大型台風や予期せぬ大雪などに、後付けの屋根が耐えられるのか?飛ばされたり、倒壊してしまうのでは…?と、その設置に躊躇する方もいるようです。それに、いくら強固でもあまりに大袈裟で無骨なデザインでは、せっかくの住まいの雰囲気を損ねてしまいます。外観に与える存在感も気になりますね。
そんなさまざまな悩みを解決した商品が、LIXIL「テラスVS」。従来品よりも更にスッキリとしたデザインでありながら、強度を高め、強い風圧や積雪にも耐え得る商品が誕生しました。

強さの秘密は屋根ピッチとパネルの厚み

テラスVSの特色は、安心・安全を追求した基準風速 V0=46m/秒に対応した強度。屋根のピッチを540mmピッチに狭め、風によるパネルの抜け強度を高めています。同社の一般的なテラスの屋根ピッチ、910・1000mmと比較するとその違いは明らかですね!

さらに屋根の厚みも、従来品の1.8mmから2.3mmに。強風や突風にも耐える安定性を高めています。風速40mというと、何かに掴まらなければ歩けないほどの強風。同社の実験映像でも、風速50mでもたわむこともなくビクともしない様子が映し出されています!

かなりの強風でもたわむことのない耐風圧強度が自慢

さらに耐積雪にも実力を発揮するのが、このテラスVSの強み。同社従来品と比較し、1.5倍という耐積雪強度※は一般地域用でも30㎝!関東周辺での突然の大雪にも不安無く過ごせそうですね。さらに、多積雪地域用には、耐積雪強度50㎝、100㎝の商品も用意されていますので、お住まいの地域に合わせたタイプを選ぶことができます。

※耐積雪強度とは、積雪の荷重に耐えることのできる強度を示すもの。積雪強度数値(cm)は、積雪が各対応(cm)を超える前に雪下ろしをすることを基準にした強度を指します。

急な大雪にも安心の強度設計

屋根の骨組みから「野縁」(のぶち)を除いたすっきりデザイン

テラスVSの屋根のすっきりとしたデザインには、屋根の骨組みである横のフレーム「野縁」(のぶち)がありません。屋根ピッチを通常より狭めて強度を増したことで、この野縁を無くして、横のラインが視界を遮ることのない、クリアな景観を実現できています。

左:一般品は野縁が入ることで視界が遮られ、強風時のバタつきの原因にも。
右:野縁が無いスッキリデザインのテラスVS。下から見上げた時、スッキリとした印象。

お庭だけでなく、勝手口やベランダにも!場所や用途で選べる快適性

テラスVSには、お庭以外にもベランダや勝手口など、場所や用途によって柱の有無などを選べる4つのタイプが用意されています。それぞれシリーズを統一しておけば、一体感も生まれ、外観もすっきりと納まりますね。

用途とデザイン性で選べる屋根の形状は2タイプ

テラスVSには、建物とのデザイン的な融和性や、雨の吹き込みを防ぎたい用途などによってF型、R型の2タイプの形状を選べます。

F型:直線的ですっきりとしたデザイン、シンプルな建物にもマッチしそうです。
R型:曲線の屋根形状で、特に雨の吹き込みを防ぎたい場所に効果を発揮します。

サイクルスペース等には雨の吹き込みを防ぐRタイプに、勝手口などちょっとした出入りに屋根が欲しい…という場所には直線的なFタイプ…というチョイスも。

屋根材やカラーなど機能や好みで選べる多彩なバリエーション

テラスVSには、柱やフレームなどのカラーはもちろんのこと、屋根材も多彩な機能から選ぶことができます!ご自宅の雰囲気や用途に合わせて選んでみましょう。

屋根に欲しい機能といえば、やはり遮光性や遮熱性。ポリカーボネート屋根材をベースに遮熱性や防汚機能など、機能面も充実したラインナップから選べます。素材は大きく分けて以下の3タイプ。

・ポリカーボネート屋根材
割れにくく、紫外線をほぼ100%カット。
・線吸収ポリカーボネート
紫外線カットに加え、熱線を同社ポリカ屋根と比較し36%カット。室内温度も軽減して冷暖房効果をアップ。
・熱線吸収アクアポリカーボネート
熱線カットで日射による室内温度の上昇を軽減しつつ、光触媒の力で汚れを分解、美しさを保つ防汚機能をプラス。

■屋根の素材別に選べるカラーバリエーション

シェードやスクリーンをプラスして快適性をアップ!

テラスVSで注目したいのは、オプションのお洒落なスタイルシェード(日除け)。スタイリッシュな柄や豊富なカラーバリエーションから選ぶことができます。シェードを下ろしておけば、涼しい日陰を作ってくれるだけでなく、外部からの視線をカットできて目隠しにも。日中でも人目を気にせずお部屋のカーテンを開けて、開放的な空間を味わうことができます!もちろん、外観も洗練された雰囲気を演出できそうです。
また、視線カットに加えて防風機能を備えた専用スクリーンのオプションも。こちらは、さらに風雨の吹き込みをしっかり防いで機能性を高めることができます。前面や側面など、用途によって位置や段数も選べるので、一緒に検討したいですね。

視線をカットしやすいモデルからベーシックなものまで、バリエーション豊富なシェードは最初にぜひ検討しておきたいところ。

視線をカットして涼しい日陰を作ってくれるだけでなく、デザイン性も高いシェード

風雨の吹き込みを防ぐスクリーンは、前面、側面、段数など多彩なバリエーション

いかがでしたか?単にテラス屋根というだけでなく、強度・耐久性を高め、よりスタイリッシュにデザインされたテラスVSは、お庭や室内をよりお洒落に快適にグレードアップしてくれるアイテムといえそうです!

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