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立水栓をエクステリアに溶け込ませた施工例5選

皆様こんにちは!

 

外で水を使いたいときに便利な立水栓は、エクステリアで欠かせないアイテムです。洗車、ガーデニング、家庭菜園、靴洗いなどいろいろな用途で使いますね。

 

立水栓は種類が豊富。シンプルなものから、デザイン性の高いアイテムが揃っていて、建物のイメージに合わせた立水栓が見つかりますよ。そのほかに、レンガなどでオリジナルデザインの立水栓を作ることもできます。

 

立水栓を設置するときに注意したいのは配置です。洗車で使いたいのに、カースペースから遠い場所だと不便ですね。立水栓の使用頻度やお庭で過ごすことを考えながら、設置位置を決めていきましょう。

 

今回は、立水栓の施工事例を5つご紹介します。

 

 

立水栓がアクセントに!建物の雰囲気にピッタリ

 

角地に位置する金子様邸は、隣が郵便局で人通りが多い場所です。玄関も道路に面していて、目線が気になります。往来する人の目線を外すために、玄関前にデザインウォール、玄関脇に花壇、デザイン性の高い立水栓を造作しました。

立水栓は枕木風で建物の雰囲気に合うナチュラルなデザインです。水受けは設けず、シンプルな台を造作しました。その台には植栽を植えるスペースが作られています。あまり見かけないオリジナルの立水栓は、人の目線を引きますね。

花壇の脇に立水栓を配置しているので、水やりも手軽に行えます。カースペースからも近いので、洗車も楽々。ホースをたくさん伸ばさないでも、作業が行えますよ。

ナチュラルなデザインの立水栓は、建物と外構に馴染んでいますね。蛇口の下へオシャレなジョウロを置いても絵になりそうです。

 

 

水受けはお子様が用意したビー玉でカラフルに!

 

主邸にテラス屋根を付け、目隠しをしたk様邸。すりガラス風のパネルで、光を通すけれど人影は見えにくい目隠しになっています。家族でお庭にいても、人目を気にせずに過ごすことができますね。

立水栓は、その主邸に設置しました。蛇口は丸い持ち手が可愛らしい、2口タイプ。立水栓の蛇口はデザインが豊富です。アンティーク調や、蛇口が動物の形になったものなどがあります。蛇口を変えることで、立水栓の雰囲気も変化します。いろいろなデザインを参考にしてくださいね。

水受けはピンコロ石で造り、中には化粧砂利とビー玉を敷きました。色とりどりのビー玉は、お子様が用意したもの。アクセントになっていて、とてもきれいですね。シンプルな立水栓も、水受けに入れるものを変化させることで印象が違って見えますよ。

 

テラスに立水栓があると、お庭でバーベキューをするときに便利です。手を洗いやすかったり、調理器具を洗ったりと、さまざまな用途で使えます。

 

k様邸の水受けは高さがないので、大きなものでも洗い物がしやすいですよ。蛇口の下へタライを置けば、水を溜めながら洗い物もできます。

 

 

デザインウォールと一体化でシンプルに!

 

渡邊様邸を訪れると、デザインウォールに設置された存在感のあるポストが目に入ります。その裏手には、デザインウォールと一体化した立水栓を造作しました。

デザインウォールはブロックを積み上げ、壁を塗装したものです。インターホンや門柱のライトを取り付けたりと、ブロックの空洞に配線を通します。渡邊様邸のように、水道の配管も通すことができますよ。

デザインウォールと一体型にするメリットは、省スペースなことです。立水栓を設置するスペースが取れない場合や、デザインをスッキリさせたい場合などに適していますよ。

 

渡邊様邸は、白い壁に合わせて白いボウル型の水受けを付けました。白い化粧砂利を中に入れ、色を合わせています。ごちゃごちゃせずシンプルな雰囲気になっていますね。

立水栓のすぐ近くに花壇があり、水やりも手軽にできます。スッキリしたデザインの立水栓は花壇の花とも馴染みますし、お庭のアクセントにもなりますね。

 

家庭菜園の水やりを簡単に!立水栓を2カ所に配置

 

外構をリフォームされた居森様邸。玄関脇にご主人の長年の夢だったブドウ棚を設けました。玄関の左側には、リフォーム前からあるオリジナルの立水栓が配置されています。

この立水栓はレンガ調の建物に合わせて、レンガで作られています。蛇口が2つ付いていて、とても使いやすい立水栓です。水受けが大きく、ガーデニングの道具なども洗いやすいですね。新しく作られたブドウ棚にも近く、水やりがしやすい配置です。

 

勝手口前には、家庭菜園のスペースが作られました。玄関脇の立水栓からは少し離れていますので、新たに立水栓と収穫した野菜を洗うガーデンシンクを設置。立水栓は、家庭菜園スペースの角へ配置しました。

立水栓には、アンティーク調のアイアンを付け、巻き取ったホースを掛けられるようになっています。蛇口は2口の使いやすいタイプ。水受けには化粧砂利を敷きました。化粧砂利を敷くと、スッキリとした印象になります。

 

玄関ゲートへつながるエクステリアへ立水栓を配置

 

広いカースペースが印象的な樋口様邸。シンプルなオープン外構で、ブラウンの玄関アーチがアクセントになっています。

玄関アーチはLIXIL(リクシル)のプラスGという製品です。プラスGは柱を基準にして空間を仕切り、間取りを造ることがコンセプトのエクステリアアイテム。アイテム数が多く、樋口様邸のような柱の組み合わせや、壁を設置してテラスを作るなど、空間をいろいろ演出できるのが特徴です。

 

そんなプラスGの柱は空洞になっていて、電気配線や水道の配管を通すことも可能。樋口様邸をパッと見ると、立水栓は見当たりませんね。実は、玄関アーチから続くプラスGに立水栓が一体化しているんです。

プラスGへ立水栓を取り付ければ、省スペースになりますね。駐車スペースも広く取れたり、スッキリとした印象になったりしますよ。

 

カースペース近くに立水栓を配置することで、洗車もしやすいですね。

 

 

立水栓は、エクステリアに欠かせないアイテムです。独立した立水栓を選んでも良いですし、エクステリアアイテムと一体化しても素敵です。使いやすい配置になっているか、立水栓の設置スペースが取れるかなどを考慮して、立水栓を選んでみてくださいね。HPには、さまざまな施工例が掲載されていますので、参考になさってください。

 

 

 

 

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