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ガーデニングスペースを有効活用されているお庭の施工例5選

皆様こんにちは!

 

植物に囲まれた暮らしは癒されたり、生活に彩りをあたえてくれたりしますね。

 

家を新築したら、ガーデニングを楽しみたいと希望される方は多いです。逆に、興味がなかったけれど、お庭のお手入れをする内にガーデニングが趣味になる方も少なくありません。

 

季節に合わせた植物を植え、野菜を作るなど、ガーデニングスペースを彩ると外構の雰囲気も変わります。

 

ガーデニングは、広いスペースが無いとできないのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし、外構の面積に関わらずガーデニングは楽しめます。

 

今回は、ガーデニングスペースを上手く作られているお庭の施工例を5つご紹介します。ガーデニング好きの方も、そうでない方も参考になさってくださいね。

 

 

ガーデニングスペースをいろいろな場所へ!

 

新築時に作ったお庭をリフォームされた藤由様邸。駐車スペースやアプローチはそのままで、主庭をオープンからクローズ外構に変更されました。

お庭でお子さんと遊びたい、ご友人を招待してバーベキューをしたいなどご希望を叶えるお庭に変身。また、虫に刺される頻度を減らす為に、自動で水やりができる装置を設置されました。

 

リビング前のお庭は、道路に面していて人目が気になります。道路に沿って高さを変えた木を植え、目隠しをしました。木の目隠しは、木の成長や季節の移り変わりを楽しむこともできます。それをリビングの窓から眺めるのは、毎日の楽しみになりますよ。

道路から玄関までのアプローチの壁の向こうには、家庭菜園のスペースを造作。深さのある花壇なので、いろいろな野菜を育てられます。季節に合わせた野菜をお子さんと収穫するのも楽しいですね。

その他に、ガーデニングは水やりが欠かせません。水やりがしやすい位置に立水栓を配置するのがおすすめです。藤由様邸は、家庭菜園の近くに立水栓を配置しました。2口タイプなので、ホースを使っていても、もう片方の蛇口で手を洗えるなど便利です。

 

 

 

花壇の配置と植栽のバランスが絶妙

 

丁寧にお手入れされた天然の芝生が印象的な河野様邸。旗竿地をデザインウォールや花壇などで上手く区切っていて、エクステリアの配置が絶妙です。

ガーデニングスペースの一番大きな花壇は、2段にして変化を付けています。植栽をランダムに配置することで、印象的な花壇になりますね。

 

芝生の奥には、もう1つの花壇があります。高さを変えた植栽をバランスよく配置し、メリハリを付けています。

門柱の前にも植物を配置。植物を植えると、雨が降ったときにデザインウォールへ泥が跳ねても、汚れが目立ちにくくなります。また、建物の雰囲気に合わせた鉢やガーデニングの小物とも組み合わせ、訪れる人の目を楽しませてくれますね

 

河野様邸は、ガーデニングスペースを複数作っています。それぞれのガーデニングスペースの統一感を出してもいいですし、色合いを変えるなどテーマを変えても素敵です。植える植物によって印象を変えられるのが、ガーデニングの魅力。ガーデニングスペースを複数作ると、いろいろな楽しみ方ができますよ。

テラス近くのデザインウォールに立水栓を内蔵しています。ガーデニングでは、使った道具を洗うときに、水受けが広いと作業がしやすいです。河野様邸の立水栓は、デザイン性も高く、使いやすい設計になっています。

 

 

 

 

バラのゲートが印象的!ガーデニングスペースの有効利用

 

石田様邸は、赤いバラのゲートが印象的です。土の面積が狭く、ガーデニングをするスペースはあまりないのですが、アーチへツルを伸ばすバラで緑があふれているように見えます。

外構は、エクステリアで高低差をつけるとメリハリができます。石田様邸は、高さのあるバラのアーチで印象的になっていますね。

 

ガーデニングが趣味の方の中には、バラ好きも多いですね。石田様邸の大きなアーチは、ガーデナーの憧れではないでしょうか。アーチのバラへ日光がよく当たり、美しい花を次々と咲かせることでしょう。

門柱の下には、季節の植物を植えるガーデニングスペースを作っています。植物の根元には石や化粧砂利を配置。化粧砂利を敷くことで、雑草も生えにくくなります。洗練された美しい花壇ですね。

 

 

 

玄関前のガーデニングスペースで目線を引く

 

坂本様邸は、玄関脇とテラス前にガーデニングスペースがあります。道路から見える位置に植物があると、目を引きますね。木の他に、バランスよく植物を配置されているのが素敵です。色とりどりの植物は人の目線を引くので、フェンスなどで目隠しをしたのと同じような効果になることもあります。

植物を植えるスペースが少なくても、印象的なお庭を作ることは可能です。また、ガーデニングスペースを限定することで、お手入れも手軽になりますよ。

坂本様邸の立水栓は、テラスの中にあります。細身の立水栓は、2口タイプで使いやすいですね。

 

フェンスの隙間からホースを出し、テラス前の植栽へ水やりをすることもできます。ガーデニングで使いやすい位置へ、立水栓を配置されています。

 

 

 

通路のデッドスペースをガーデニングに有効活用

 

居森様邸は通路を活かし、ガーデニングスペースを作っています。

玄関脇には、訪れた人を迎える花壇があります。エクステリアの雰囲気に合わせて、スモーキーな色合いの植物を植えました。色の組み合わせを考えるのは、ガーデニングの楽しいところですね。

玄関を正面にして左側のガーデニングスペースには、ブドウを育てる棚を設置。土のスペースは少なく、外構の壁もあり日が当たりにくい場所です。しかし、大きな棚を設置することで、ブドウのツルを自由に伸ばせます。日光もよく当たり、ブドウもたくさん収穫できそうですね。

家庭菜園のスペースは勝手口近くにもあります。スペースは広くありませんが、人が通るスペースを確保して、ガーデニングスペースを作っています。収穫した野菜を洗うガーデンシンクや、立水栓も設置して、ガーデニングにベストな環境も作りました。お庭を最大限に有効活用したガーデニングスペースになっています。

 

 

土の面積が少なくてもスペースを有効活用することで、ガーデニングを楽しめます。季節を感じながら、ガーデニングをしてみませんか。HPには、いろいろな施工例がありますので、参考になさってくださいね。

 

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