お庭にフェンスを取り入れるのは、防犯面を考えてのことが多いですよね。また隣地や道路との境をはっきりとさせることを目的とすることもあります。さらに隣地からのプライバシーなどを確保したいということで目隠しを目的としてフェンスを設置することもあります。
このようなさり気なく視線をカットできるフェンスについての施工例をご紹介します。
アジアンティストのモダンなフェンス!
お隣の視線をカットしてくれる目隠しの働きのフェンスを圧迫感のなく設えた永野様邸のご紹介です♪
LIXILのプラスGフェンスで、アジア的な雰囲気のナチュラルモダンなエクステリアとなりました。
デザインが自由にできる汎用材のプラスGフェンスを縦桟状に設置しました。
圧迫感は縦桟ですのであまり感じませんし、フェンスの奥は角度によっては見えないのでゆったりと安心してくつろげますね。
採光面も採風性もありますので、自然の中での憩いの一時をエクステリア内で楽しむことができます。植栽のなかでもドラセナという背の高い植物をフェンスの周囲に植えていますので、アジアン的でナチュラルモダンな空間となりました。
ウリン材でアジアンな雰囲気の目隠しフェンスを!
和室からの紅葉やビリ砂利、苔などの和テイストに合うウリン材のフェンスでアジアンなエクステリアにした野國様邸のご紹介です♪
バスルームの窓の近くには、目隠しの役目もしっかりとするウリン材のフェンスを設置し縦と横にウリン材を張り分けていますので視線のカットという点では安心ですね。
デザインウォールをガーデンアプローチに設え、ウリン材ともマッチしています。ナスカの地上絵やハチドリの絵をアプローチの壁にデザインし異空間を演出しています。
アプローチ部分は、レンガや和庭の黒い飛び石につながっていくようにアジアンティストな雰囲気で設えられています。砂利の部分は、熱帯魚用の底砂を敷きつめ特別感がありますね。
部分的にパネルをはめ込める機能的なフェンス!
プライバシー性をLIXILのプラスGフェンスで高めた金子様邸のご紹介です♪
リビングの窓の前はさまざまな視線をカットしたい所ですが、そこにパネルをはめ込めるフェンスで設え安心して過ごせる空間としました。
自由にデザインすることが可能なフェンスのLIXILのプラスGでリビングの窓の前を圧迫感は与えずに設えました。目隠し効果もしっかりとでき、足下の部分はパネルを貼らないで光や風を通すことができるデザインとしました。
道を通る人からの視線をカットして自然の雰囲気も楽しむことのできるお庭になりました。
ブルーの建物の外壁とウッド調のフェンスの色調もナチュラルでマッチしていますね。
ウッドフェンスと自然石で高原の別荘の雰囲気に!
お庭も夜になるとより意識するのが防犯面ですが、そのセキュリティ面を高めた菊池様邸のご紹介です♪
ウッドフェンスを高めにしてライティングを多く設え安心な家族のプライベ-ト空間に設えました。
足元をフットライトで照らし、帰宅時にも安心な玄関までのアプロ-チにすることができました。また夜間の芝とテラスとの段差にも危険性がありましたが、フットライトをテラスの際に埋め込むことで安全に過ごすことができるようになりました。ライトに照らされた植栽やウッドフェンスで、高原にいるようなお庭となりました。
敷地の角にレンガの花壇を設えシンボリックな雑木を植えていますが、その足元も下草類を寄せ植えしボリューム感を出しました。ウッドフェンスともマッチしたナチュラルな空間となりました。
プロヴァンス調デザインウォールとマッチするウッドフェンス!
高めのウッドフェンスを隣家との間に設え、プライベ-ト空間を豊かにした北村様邸のご紹介です♪
隙間も細く設定したウッドフェンスで、しっかりとエクステリアのデザインイメージを活かすことができていますね。
フェンスも細かくデザインし、お庭の雰囲気にもマッチしたナチュラルな仕上がりですね。アプローチで使用している自然石を裏庭の床面にも貼り空間の広がりが演出できました。
ウッドフェンスでナチュラルテイストなエクステリアに!
隙間を広めにしたウッドフェンスと様々な植栽でナチュラルテイストなエクステリアにした水越様邸のご紹介です♪
ウッドフェンスの前には斑入りのマサキを植え、プライバシーを守りながらナチュラルなお庭の印象となりました。
デザインウォ-ルに取り付けたウッドポールやウッド系のデザインのポストなどウッドフェンスとも相性の良いもので統一感があります。
ガラス板のクラッシュタイプのものをデザインウォ-ルの右側に取り付けていますので、スタイリッシュな印象となり圧迫感も軽減されました。
クリアマットパネルの汎用材を使用した目隠し機能のあるフェンス!
人の目が気になるお隣との境界にクリアマットパネルの汎用材を使用したフェンスで目隠しを施した松村様邸のご紹介です♪
通風や採光にも工夫のある2m近くの腰壁やフェンスで憩いのスペ-スを設えました。
ブロックを積むよりもコスト的にもリ-ズナブルで、モダンなフェンスとなりました。クリアマットパネルで圧迫感もなく、隣家の視線も気にせずに中庭でゆったりと過ごすことができますね。床面のブラウンとオフホワイトのタイルとフェンスの色合もマッチしています。
高めのウッドフェンスでプライバシー性をしっかり確保!
道路や隣地との境が近いリビングのためにしっかりとプライバシー性をウッドフェンスで確保した藤村様邸のご紹介です♪
ウッドフェンスの板の隙間を狭く高めに設えることで、リビングで過ごす時にも外からの視線をカットでき窓も大きく開けることができます。
コーナーには低めの木や季節の花々を植えてフォ-カルポイントとしています。
花壇との境のタイルや植栽もウッドフェンスとマッチしていて、ナチュラルな空間となっています。
外部からの視線をカットしながらも採光を取り入れることができ、リラックスした時間を楽しむことができますね。
ホームページには他にもさまざまな目隠しの働きのできるフェンスの施工例がございますので、是非参考にしてくださいね☆
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