2021.07.01

シックで落ち着いた色合の和モダンなエクステリア！

モノト－ンの落ち着いた色合のデザインウォ－ルや自然石の渋いアプロ－チなどでシックで落ち着いた色合の和モダンなエクステリアにすることができます。また建物にマッチした様々なアイテムをファサ－ドに配置することで統一感のあるエクステリアとなります。
このようなシックで落ち着いた色合の和モダンなエクステリアを設えた施工例についてご紹介します。

建物にマッチした白と黒の和モダンなファサ－ド！

スクエアでシックなツートンカラーの建物にマッチしたデザインウォ－ルやアプロ－チで和モダンなファサ－ドを設えた中野様邸のご紹介です♪
アプローチ部分にグレ－系の自然石をライン状に配置してシックなデザインウォ－ルと共に存在感のあるアイテムとなりました。

優しいべ－ジュ系のデザインウォールには、縦にブラックのタイルをライン状に配置し和モダンな雰囲気となっています。またスクエア型の個性的なポストには、2色の渋めの色合のパネルデザインがフォ－カルポイントとなっています。
流線型のロートアイアン製のネームプレートは、筆記体のようなフォントのデザインで他のアイテムと統一感がとれていますね。
アプローチ部分の長方形の自然石の平板を縦のラインで敷くことによって玄関までのスムーズな流れが感じられるようになっています。自然石は、雨天時などで水に濡れると一層艶が出てシックになります。

デザインウォールの玄関側には、コンパクトな植栽スペースを造っており落ち着いた色合の下草などを植えています。斑入りの葉の美しさなどを味わえるような和の空間を彩る選択となっています。
また植栽の近くに立水栓を配置しておりガ－デニングや洗車の際にも役立つ機能的なものとなっています。

駐車場は、複数台の車を駐車するスペ－スを確保できるようにしながらモダンなファサ－ドの雰囲気に合うデザインとなっています。

プライべ－トガーデンは、リビングから気軽に出入りができるようにフラットの高さでウッドデッキを設えています。人工木のウッドデッキでそれに続くお庭の部分は、人工芝を敷き詰めていますのでお手入れの心配や雑草などに悩まされることもなくナチュラルな空間となりました。
花壇も土上げをして高さを確保しましたので、ガ－デニングの際も手入れがしやすく緑をより楽しめるように設計されています。またウッドフェンスを高めに配置しており隣家などからの視線も気にすることなくゆったりと寛ぐことができますね。
夜間には、様々な植栽がライトアップされるようにライティングされていますので風に揺れる木々の枝葉の影を楽しむことができる和みの時間が生まれました。

天然素材を活かしたシックな和モダンエクステリア！

デザインウォ－ルやアプローチ部分に自然石を使用しナチュラルでシックな和モダンエクステリアに設えた久保田様邸のご紹介です♪
天然素材ならではの意匠性の高さや力強さなどが味わえるファサ－ドとなりました。

シックなブラウン系の自然石を貼ったデザインウォ－ルは、自然な割り肌模様のグラデェ－ションが美しくポストや表札などがアクセントとなっていますね。
アプロ－チ部分もグレ－系自然石平板を敷き詰め涼やかでしっとりとした質感で重厚さがあります。
ステップの自然石の踏面は、ライトグレ－でアプロ－チとも統一感がとれており1枚1枚丁寧に手作業でカットされており石の持つ表情が活かされています。

アプロ－チから階段部分の両サイドは、植栽スペ－スとなっておりそこに優しい色合いの丸い形のごろた石を配置しています。さまざまな下草や植栽とで和モダンな雰囲気が高まりました。ツワブキなどの植栽が植えられ和の庭を形作っていますね。

ステップは、緩やかに歩みを進められるように段数を多めに取って設えており安全面でも配慮されています。登った先の玄関ポーチもスペースを広めにしておりゆったりとした玄関周りとなりました。ポーチの部分には、石調のタイルを使用していますのでファサ－ド全体に一体感があります。
道路側の視線をカットできるように玄関前にウリン素材のフェンスを配置しており玄関ドアなどとの色合を統一しています。

プライべ－トガーデンにも和の落ち着いた雰囲気を取り入れるために濡れ縁をイタウバで設えています。濡れ縁にすることでテーブルや椅子などを配置することもなくそのまま腰をかけて寛ぐことができます。和のイメ－ジにもマッチし快適なお庭の心地良さを感じられるアイテムですね。
ウリン材のフェンスをガーデンスペースにも配置するで、隣家などからの視線もカットできプライベートなゆったりとした時間を快適に楽しむことができます。
フェンスも濡れ縁も天然木のウリンで設えているので、経年による色の変化なども味わうことができます。天候や気候のよいときには、風にあたりながら家族と憩いの一時を過ごせるスペ－スとなりました。
天然素材を様々な場所に用いることで、しっとりとした表情を楽しむことができ和モダンのエクステリアの意匠性が表現できました。