皆様こんにちは!
北から南まで風土や気候が様々な日本は、昔から住まいなどが工夫されてきました。
エクステリアも同じで、北海道と名古屋では気候が異なるため地域に適応した工事が必須になります。
そこで今回は、名古屋市に適したエクステリアの特徴や注意点をご紹介していきます。
◎名古屋市の気候
日本のほぼ中央に位置する名古屋市の気候は、春秋は穏やかですが夏は酷暑で冬は寒くなるという、まさしく日本の気候の縮図です。
日本の春夏秋冬を存分に感じられる魅力のある名古屋市ですが、エクステリアにおいては少し工夫が必要です。
◎名古屋市でエクステリアを行うポイント
名古屋市は、太平洋気候に属しているため四季の変化が明瞭です。そのため、夏は高温多湿になります。
特に名古屋市の都市部はヒートアイランド現象が起きるため、熱帯夜も多く過ごしにくいです。
そこで、エクステリアのポイントは、風の逃げ道を作り通気性を確保し、真夏でも熱を籠らせないことが重要です。例えばクローズ外構の場合、隙間が空いたフェンスを使用し、デザインウォールに飾り窓を付けるなど、空気の通り道を確保することで真夏でも過ごしやすくなります。
他にも、日差しをコントロールできるような可動式の日除けやゲートなどを取り入れると、春夏秋冬どの季節にも対応できるのでおススメです。
はたまた冬はと言うと、北西からの季節風により強い風が吹き荒れます。そのため、雪が降ることも珍しくはありません。そんな冬において役立つエクステリアが「カーポート」です。
名古屋市は自動車保有台数が全国一であり、世界に誇るトヨタの工場がある都市です。
そのため、自動車周りの設備は最も重要視されるでしょう。
カーポートがあれば、雨雪、ほこり、鳥の糞からも愛車を守ってくれます。
忙しい朝でも、雪降し作業がない分余裕が生まれますね。
また、真夏においてもカーポートがあれば、直射日光に当たらないので車内の熱さが緩和され、冷房も時間がかからず乗車できるというメリットがあります。
名古屋市でエクステリアをお考えの際は、気候にも注意して施工することが必須です。
これから10年20年と住み続けいていくお住いですので、毎日を快適に過ごす事が出来るエクステリアをご提案していきます。
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