2017.06.18

クローズドガーデンで安全安心なエクステリアに!

皆様こんにちは!
エクステリアの中でもクローズドガーデンにすることで、安心感が持て内部をナチュラルテイストな雰囲気にもできます。例えばタイルテラスや手入れ不要の人工芝で彩られた床面は、まるで自然の中にいるような開放感を感じさせてくれますね。クローズドガーデンでも圧迫感を抱かせないように壁と柱の間には感覚を設け、風や光を通すようにデザインを工夫することも可能ですよ。このようなクローズドガーデンで防犯面も安心なエクステリアの施行例をご紹介します。

フォーカルポイントを散らして安心なエクステリアに！

お子様と思い切り、外遊びを楽しめるような庭が欲しいと考えているご家族の方は、たくさんいらっしゃるでしょうね。でもお宅の前を通る方からの視線が気になってと悩んでおいでるのでは、ないですか？
そのような外からの視線を隠して、お子さんと安心して遊べるようなお庭がご希望だった佐々木様邸のエクステリアをご紹介します♪

まず、お隣の高木を生かして借景という形で、視界の中に緑を十分に取り入れてお庭の奥行きを感じられるように演出いたしました。
そして気になる外からの視線は、縦格子を高くしても自然石を門の先に配置し下草を植栽するなど、フォーカルポイントを随所に置くことでリビングへ続く部分の視線を遮ることが可能なお庭となっています。
縦格子やフェンスは、色彩豊かなマテリアルカラーで統一し、ナチュラルで自然を肌で感じられるエクステリアとなりました。

余裕のあるカーポートとクローズドガーデンを!

皆様にご紹介するのは、広い駐車スぺ－スがあるクローズドガーデンに設えた関様邸のエクステリアです♪

車社会の現代は、駐車スペ－スをどのように確保しようかとかスム－ズに駐車できるようにしたいということで悩みますよね。
駐車が抵抗無くできる広々としたカーポートと治安面でも安心な敷地を囲うように設えたオーバードアを設置しているエクステリアです。

カーポートの面積が広いとどうしても広い門構えという点が問題なのです。このような点でも大きなオーバードアは塀の役割も果たしますよ。またこのタイプのオーバードアは、リモコン操作になっているので、スイッチ１つで上部にせりあがります。ですから操作はいたって簡単ですし、使い勝手がいいものなのです。色調としても外壁や屋根の色合と合っているので統一感が出ますね。
オーバードアで治安面も安心なクローズドガーデンとなりました。

家に調和するデザインウォ-ルでグロ-ズガ-デンにしたエクステリア!

ご紹介するのは、住まい部分と玄関周りのエクステリアを素敵に演出した曽我部様邸のエクステリです♪

お家と庭部分をマッチさせて、どのような季節にもうまく調和するステキなエクステリアにするのは、難しいものですよね。
それが、シンプルながらもしっくりと色調も調和して安心感のあるクローズドガーデンにしたエクステリアなのです。

こちらが淡いアイボリー系の色合でまとめられた外観とすっきりとした佇まいの正面部分です。色調も統一されていて、敷地全体にも柔らかい一体感を感じさせます。
また、気になるのがガラスブロックの使い方だと思います。

ガラスブロックの家側はこうなっているのです。家の前部分がまるで廊下のようになったテラスで、クロ-ズしていても住空間が広がるエクステリアですね。

スタイリッシュなクローズドガーデンに！

ご紹介するのは、ロートアイアンの門扉と背の高いデザインウォールとでアーバンクローズドガーデンを完成させた小寺様邸のご紹介です♪

まるで展示場のエクステリアのような完成度の高いスタイリッシュな空間ですよね。ワイドオーバードアで、広い間口をカバーし、設置されたカーポートも上部がしっかりと覆われて安定感があります。鉄骨系住宅でのエクステリアならではの造りです。
背の高いデザインウォールでしっかりとクローズドガーデンの役割ができていながら色使いにこだわっているので重くない明るい雰囲気が出せました。それは、デザインウォールの模様が細かい白と金物はシャイングレーで光を反射する効果があるからなのです。
オーバードアも電動式にすると寒い日や雨の日にもリモコンで車の中から開閉できますから便利です。また防犯面でも安心できるエクステリアとなっていますね。

ナチュラルなプライベートガーデン!
ご紹介するのは、角地で三方向を道路に囲まれたお宅に素敵なプライベートガーデンを造られた渡邊様邸のエクステリアです♪

ウッドフェンスと白壁で囲い、レンガと木の素材に囲まれたナチュラルな雰囲気のお庭ですよ。

玄関の両サイドは、白壁なのですが左官さんの手塗りで仕上げたもので、爽やかな中に丁寧な仕事ぶりが温かみを感じさせるものとなっています。また、外周には、ウリンのウッドフェンスもとり入れていますので、完璧なプライベートガーデンとなっているのです。

ご覧のようにデザインウォール部分も南仏をイメージして造作しました。白とオレンジの建物の色合をデザインウォールにも活かして統一感を出しながら柔らかな印象になるように曲線を取り入れています。レンガを笠木部分に使用して、雨だれでできるシミや汚れの予防対策としています。また、壁の内側は管理のしやすい植栽スペースとなっていて、化粧砂利と防草シートを敷き雑草対策にもなるように土の面を限定した造りとなっており安らぎの空間となっています。
このようにプライバシーと開放感との両立もクローズガーデン等の施行の工夫で可能なのです。