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車通勤が多い名古屋はカースペースが必須!

名古屋のある愛知県は、自家用車の保有台数が全国1位です。

駅から離れた場所にも月極め駐車場が多数あり、満車だったりもします。名古屋で家を建てたなら、カースペースを確保することがほどんどですよね。今回は、名古屋の車事情とカースペースについてご紹介します。

 

名古屋のマイカー事情

 

名古屋は湾岸地域に工場地帯、近隣市町村にトヨタ自動車や関連企業などがあります。

名古屋の都市部では公共交通機関が発展していますが、規模の大きな工場や企業がある場所は駅やバス停から離れていることもしばしば。そのため、名古屋では車通勤の人が多く、通勤用とファミリーカーの2台保有している家庭もあるのです。

 

カースペースとは

「カースペース」は、主に屋根の無い駐車スペースのことです。屋根を取り付けたものを「カーポート」、屋根や壁で囲んだものを「ガレージ」または「車庫」と呼びます。

名古屋では、外構に2台分のカースペースを確保することが少なくありません。もちろん屋根を付けてカーポートにしたり、ガレージにすることもあります。次に、カースペースに使われる素材を見ていきましょう。

 

カースペースの床素材

 

カースペースの床素材には、コンクリート敷き、洗い出し、砂利敷きなどがあります。住宅街を歩くと良く見かけるのは、コンクリート敷きではないでしょうか。

コンクリート敷きのメリットはシンプルで、安価なことです。コンクリートを広く施工すると、ひび割れが起こるので、それを防ぐためにスリットを入れて施工されます。スリットのデザインで個性がでますよ。

スリットには、化粧砂利、人工芝、グラウンドカバーなどを施工します。通勤用のカースペースの場合、出入りが頻繁になります。スリットへグラウンドカバーを施工すると、車の踏みつけで枯れてしまうこともあるので注意しましょう。

コンクリート敷きのデメリットは、タイヤの跡が付きやすいことです。黒い跡が気になる方は、洗い出しがおすすめです。

洗い出しは、小石を混ぜたコンクリートを施工し、固まる前に表面を水で洗い流します。コンクリートを洗い流すことで、小石の美しい模様が表れます。細かな模様なので、タイヤの跡も目立ちにくくなりますよ。

デメリットは、コンクリート敷きよりも高価なことです。カースペースの面積が広いときなどは、部分的に洗い出しを使い予算を抑えることもできますよ。

砂利敷きの場合は、安価なのが特徴です。しかし、車の出し入れの際に敷地外へ砂利が飛びだす可能性もあるので、定期的に砂利を戻す作業が必要なこともあります。

カースペースを作るときは、外構デザインとのバランスなどを考慮して素材を選んでいきましょう。

 

名古屋は、カースペースが必須の地域です。カースペースは広くスペースを取るので、デザインで目を引きます。HPには、様々な施工例が掲載されていますので、参考になさってくださいね。

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