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人工芝を敷いてローメンテナンスのお庭へ!施工事例4選

皆様こんにちは!

人工芝と聞くと、どのようなイメージを思い浮かべますか?ビニール製で固い、ごわごわしているとのイメージをお持ちかもしれません。人工芝は進化していて、最近では天然芝に見間違えるほどのものもあります。また、以前の人工芝はクッション性が低いものもありましたが、最近は柔らかいものも出てきていて、お子様やペットの足にも安心ですよ。

 

人工芝のメリットは、なんと言ってもメンテナンスに手間が掛からないこと。天然芝は、生育期になると2週間に1回ほどの刈り込み、雑草抜き、肥料の散布など維持するのに手間が掛かります。一方で人工芝は、雑草が生えず、日当たりの悪い場所でも緑色の芝を楽しめます。

 

人工芝の日々のメンテナンスは、ゴミはホウキで掃き、汚れは水で流すだけで簡単です。しかし、雨風にさらされることでの劣化は避けられません。年月が経つと少しずつ色が薄くなったり、芝が寝てしまったりすることもあります。人工芝の寿命は10年ほどとされていて、この時期に張替えやリフォームを考える方が多いようです。

 

人工芝を施工する場所は様々で、庭の他に駐車場のスリット、ベランダやバルコニー、玄関アプローチなどがあります。今回は、人工芝を敷いてローメンテナンスのお庭に生まれ変わった施工事例をご紹介します。参考になさってくださいね。

 

白いタイルと人工芝のコントラストが美しいお庭

駐車場の奥に主庭が広がる原様邸。土が見えていた主庭へ人工芝とタイルを敷き、家族で過ごせるお庭にリフォームされました。原様邸は、3方向を隣家に囲まれているため、気兼ねなくお庭で過ごすには目隠しが必要です。そこで、デザインウォールやフェンスを設置し、目隠しを作りました。

目隠しをすると、気になるのは日当たり。日陰になる部分ができて、日光を好む天然芝の生育は難しくなります。人工芝は日当たりを気にせずに緑を楽しめますし、日陰になりがちなお庭も明るい印象になります。原様邸は白いタイルと組み合わせているので、さらに明るく感じますね。お庭で過ごす時間が増えることでしょう。

人工芝を設置する時は、敷く場所の水はけも確認しましょう。水はけが悪い場合、設置前に水はけを良くする処理が必要です。また、人工芝によって透水性の良さが変わります。原様邸は、水を通しやすい人工芝を選び、大雨が降っても水が貯まる心配がありません。

 

バルコニーが家族で過ごすお庭に変身

FRPの防水加工がしてあるバルコニーをリフォームした中田様邸。以前、床面が灰色だったバルコニーが、人工芝とジョイントタイルで明るい印象になっていますね。

バルコニーへ人工芝を設置するときに気を付けたいのは、水はけです。水はけが悪くなると、虫やカビが発生します。バルコニーは室内との距離が近いので、室内へ虫が入ってくる可能性が高くなります。また、人工芝が濡れた状態が続くと、FRPの防水加工が劣化しやすくなります。バルコニーの下に部屋がある場合、雨漏りなどの心配も出てきますので、設置する人工芝の水はけは、しっかりと確認したいところです。

FRPのバルコニーへは、通常のタイルを施工することができません。ジョイント敷きのタイルなど設置できるものが限られます。人工芝は、FRPの上でも設置可能です。設置できるものに限りがあっても、組み合わせによって素敵な空間を作る事ができますよ。

中田様は、バルコニーでバーベキューを楽しみたいと希望されていました。リフォームで生まれ変わったバルコニーで、思う存分楽しめますね。人工芝を敷いた場所でバーベキューをするときの注意点は、火が落ちると人工芝が溶けたり焦げたりすることです。万が一落ちても良い様に、バーベキューコンロの下には、防火性のシートなどでカバーをすると安心です。

 

雑草に悩まされないローメンテナンスのお庭

お家の新築にともない、外構をどのようにするか悩まれていた疋田様邸。大きなウッドデッキ、バランスの良い植栽、人工芝が印象的なお庭が出来上がりました。植栽の根元にはウッドチップを敷き、その他の部分にはタイルと人工芝を敷くことで雑草が生えにくく、ローメンテナンスのお庭になっていますね。

疋田様邸のお庭側に隣家が建っていますが、敷地が広いので日が挿し込み、日当たりは悪くありません。天然芝も十分に育つ環境です。しかし、天然芝は定期的なメンテナンスが必要で、足で踏むと部分的に生育が悪くなり、場所によって生え方にムラができることもあります。人工芝は均一に緑が広がる美しい芝と、定期的なメンテナンスがいらないので、メンテナンスに時間が取れないお宅にピッタリですよ。

人工芝は、お庭の設置したい部分に合わせて敷くことができます。自然石で囲まれた花壇のランダムな境界へも、ピッタリと合わせられていますね。

 

愛犬が走り回れるドックランのお庭

広いお庭に人工芝を施工された志村様邸。愛犬が自由に遊べるお庭を希望されていました。人工芝の下は、砕石、川砂を敷き、クッション性を高め、愛犬の足に負担のかからないようになっています。また、防草シートを丁寧に施工してありますので、雑草に悩まされることもありません。

愛犬と過ごすお宅では、夏の蚊対策に頭を悩まされるのではないでしょうか。天然芝の場合、夏は朝夕の水やりが必要で、水があると蚊の発生が多くなります。水やりの必要が無い人工芝は、蚊の発生を少なくすることも可能ですよ。

 

また、天然芝はペットの糞が落ちると枯れてしまい、その部分だけ穴が開いたようになりますが、人工芝の場合、糞を取り除いて水で洗い流すだけでよく、メンテナンスも簡単です。愛犬がいるお宅に、人工芝はおすすめですよ。

人工芝を施工するときに、地面を平らにならさないと芝がデコボコした印象になります。志村様邸のように広いお庭の場合、土台をしっかりと踏み固めなければいけません。人工芝を敷く面積が広い場合は、プロに頼むと安心です。

 

志村様邸では、お庭だけでなく玄関アプローチのスリットにも人工芝を敷いています。ドックランと統一感があり、ナチュラルな雰囲気になっていて素敵ですね。

 

人工芝は、メンテナンスの必要がなく、お庭をナチュラルに明るくしてくれます。日当たりの悪い場所でも1年中美しい芝を楽しめるのが良いですね。最近の人工芝はクォリティーが高く、クッション性や手触りも良くなっています。お子さんやペットの遊び場にもピッタリですよ。人工芝で注意したいのは水はけです。設置する場所に合わせて透水性のあるものを選びましょう。HPには、人工芝の施工例がたくさん載っていますので、参考になさってくださいね。

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