住宅街やメインストリートの一本裏にある飲食店では、
隣に一般のお宅があることは珍しくありません。
そしてその時、見るつもりではなかったけどつい視界にそのお宅のお庭や窓、
玄関などの様子が目に入ってしまう場合があります。
無意識につい見てしまうのは仕方のないことですが、見る方も見られる方も
なんだか気まずいですよね。
そこで今回は、そんな風に視線にお悩みのさいたまエリアの皆様に向けて
視線対策を施した施工例、阿部様邸をご紹介していきたいと思います♪
まず砂利敷きだったお庭は、濃い黒の方形石、乱形石、ピンコロ石を使用して
サークルの中央に植えた落葉樹もアクセントになっています。
隣が飲食店なので、そこからの視線をこれらのフォーカルポイント(見どころ)に集めることで、
お庭の奥に視線がいかないようにするアイストップ効果を狙ってデザインしています。
視線が気になるポイントには、3枚のデザインウォールを造作しました。
縦にスリットが入っているので、圧迫感や閉塞感を感じにくくなっています。
またスリットがあることで、不審者が壁の裏に隠れるのを防ぐ効果もあります。
いかがでしたか?
全ての面に目隠しを設置しているわけではありませんが、床面や植栽に視線を集め、
窓などに注目が集まらないお庭にすることで視線をカットする技が満載でしたね。
他にもお写真が掲載背れているので、さいたまエリアで視線にお悩みの方や
和モダンのエクステリアに興味がある方は、ぜひ詳しい施工例もご覧になってみて下さい♪