横浜青葉支店エリアの皆様こんにちは!
横浜も緑の美しい季節になりました♪
四季折々の表情を見せて、目に憩いをくれる植物。お住まいの外構・エクステリアでは採り入れたいですね。
でもチョット考えてみてください。
草花や樹木は生き物です。光と水と土がいつも良い環境にあってこそ生き生きと育ちます。
なにかバランスが悪いと、草花に元気がなくなります。
人間が具合が悪くなれば、横になったりすればいいですが、一度植えてしまった草花は簡単には移動できません。
土が悪くても日当たりが悪くても、そこから動くことができません。
花壇や植栽スペースは、エクステリア設計の段階からよく考えておく必要があります。
今回は、花壇づくりのポイントをいくつかご紹介したいと思います。
まず、ストレートに言ってしまうと、花壇のスペースをむやみに広くしないことです。
お忙しい毎日の中、草花のお手入れをする時間がなかなか取れない方には、その代わり、花壇に植え付ける草花がお庭のアクセントになるような草花を育てましょう。
どうしてもボリュームが足りない、と感じる場合には、テラコッタやコンテナを花壇の周辺に配してみてはいかがでしょうか。
鉢の素材や草花の種類を時間をかけて選んで、少しずつお気に入りのお庭にしていくことができます。
それにお手入れもカンタンです♪
また、地面より高く花壇を作る「レイズドベッド」という外構のテクニックがあります。
レンガなどを40センチから50センチくらい積み上げて、そこに新しく園芸用土を入れて草花を植えます。
この花壇の長所はいくつかあります。
草花は園芸用土に根を張りますので、もともとのお庭の土質にかかわらず、よく育ちます。
水はけが悪いとか、造成した土地なので土の質がどうなのかよく分からない、という場合には、オススメです♪
花壇の表面がお庭の地面より高くなっていますので、水はけも申し分ありません!
それと、高くなった花壇の縁のレンガなどに腰掛けてお手入れすることができます。
地面に花壇があるとしゃがまなくてはいけないので、立ったり座ったりが大変です。
腰をかけたい場所は、レンガを横方向でなく、手前と奥に向けて積み上げると、レンガの長さ分だけ座るスペースができあがります。
面積の広い擬石を使うとカンタンかつローコストになります♪
外構業者やエクステリア専門店には、ご自身のライフスタイルなどに合ったプランニングをしてもらい、納得のいくお庭づくりをしましょう!