横浜青葉支店エリアの皆様こんにちは!
前回、水栓を設置する場所についてご紹介しました。
その中で、お庭のスペースに限りがある場合に、「壁に埋め込む」方法があるとお話しました。
壁に水栓を埋め込むのは、配管を壁の基礎を通して壁の中を立ち上げる、壁の表面をうまく造作する必要があり、施工は簡単ではありません。
しかし、お施主様には使い勝手などの面でメリットがあるので、ご提案することがあります。
今回横浜青葉支店エリアの皆様には、壁に埋め込んだ水栓の実例を、ご紹介したいと思います!
前回もご紹介しましたが、道路際の小ぶりのデザインウォールの裏側に設けた水栓です。
立水栓でない分、スペースが節約できますので、このようにスペースが限られている場合には良い方法です♪
蛇口が2つついたタイプですので、ホースをつないだまま手を洗うことができます。
コチラも、アプローチ前の擬石のデザインウォールの裏側に水栓を取り付けた例です。
ポストの脇というのが大胆です♪
外構業者にとっては設計・施工しにくい壁ですので、敬遠されるか、思いもよらないアイデアなのかも知れませんね。
道路に面した壁に埋め込んだ水栓です。
ガーデンルームの腰壁に埋め込みました。
支柱がないので、とてもスッキリとした印象になりました!
タイルテラスの一部を水受けにした水栓です。
すぐ隣には、ロートアイアンなどでできた棚を取り付けて、ちょっとした小物を置くことができます。
壁をうまく使って、水栓の使い勝手をアップさせました!
リビングルームの正面に設けたデザインウォールの裏側にありますので、外からは目立たないところにに水栓があります。
壁に水栓を埋め込むメリットは、このように外から隠すことが簡単、というところにもあります。
敷地に高低のあるお住まいで、土台部分に設けた壁に埋め込んだ水栓です。
支柱がありませんので、スペースの節約になりました!