横浜南支店エリアの皆様こんにちは!
ワンちゃんニャンちゃんなど
ペットと一緒に暮らす、
そんな願いを叶えるため
外構・エクステリアでは、
お庭に芝生を敷いて
周りにはフェンスをめぐらして
自由に遊ばせる、
ガーデンルームを作って
リビングと自由に行き来できるように
そんな外構・エクステリアの設計をされるお施主様が
数多くいらっしゃいます。
せっかくのお庭づくり、
大好きなペットとの楽しい思い出がたくさん生まれる
そんな空間にしたいですよね!
でも、
ちょっと言い訳に聞こえるかもしれませんが、
そんなお庭を設計しても、
どうしてもペットにとって大変なことになることが
あるかも知れません。
それは、地震などが起こったときです。
(上はイメージ画像です)
熊本地震では、
たくさんの犬や猫が、
飼い主から離れてしまい、
引き取り手を探している、なんてニュースを
聞きます。
大地震が起きたとき、
フェンスが倒れたり壊れたり、
ガーデンルームのガラスが割れたり、
そんなことが起こらないとも限りません。
いま環境省では、
動物愛護のひとつとして、
ペットの飼い主さんに、地震への備えをしましょうと
ホームページなどで声掛けをしています。
それによれば、
ペットの命を守るのはもっとも大切ですが、
万が一逃げてしまうときのことも考えておきましょう、
とのことです。
そのためにいちばん大切なのは、
首輪などに住所や身元が分かる情報を
書いておくこと、
です。
具体的には、
首輪に表札をつける、
迷子札をつけておく、
マイクロチップをつけておく、
などがあります。
地震に限ったことではないですが、
万が一逃げてしまったときにとても役に立ちます。
私の知人、
ワンちゃん(脱出がウマいといわれる柴犬)が逃げてしまったとき、
首につけたバンダナに住所を糸で縫い込んであったたので、
保護されたあとに無事に戻ってきたそうです。
室外で飼っている場合に限りません。
室内の場合、
チェーンなどで縛られていないことがほとんどでしょうから、
家が倒壊したときに、
そのすき間から
出て行ってしまうそうです。
ですので、どこで飼うにしても、
身元が分かるようにしておくこと、
それが、お互いにはぐれずに長く暮らす方法の一つです。
環境省のホームページには、
そのほかの注意点が書いてある
パンフレットがあります。
↓クリックすると開きます
環境省パンフレット 「備えよう!いつもいっしょにいたいから」
外構・エクステリアのプランニングに合わせて、
一度目を通しておくとお役に立つかも知れません。