こんにちは♪
敷地が広いと、何も悩むことなく何でもできてしまいそうな気がしますが、決してそんなことはありません。
広いぶんいじる面積が広くなるので、お金もかかってきますし
デッドスペース(使えない余白空間)を生んではしまわないかと考えるものです。
今日は広い敷地を、余すところなく使っていただけるお庭をお作りになった、芹田様邸をご紹介いたします。
まずは門扉周りから♪
広い敷地でのクローズ外構でしたので、門柱は太さと高さをしっかりとさせ
お住まいにも負けない印象の出る作りにしました。擬石を貼って重厚感を出しています。
門袖壁の前には小さな花壇を設置。季節ごとの顔を楽しめるスペースとなりました。
中へ入っていくと、自然石平板を貼りめぐらせた空間が広がっています。
この平板は、よーく見ると最初の写真にも登場しているんです。
そう門扉の前からずっと続いております。広い敷地の中に、しゅっとした一体感を醸し出しています。
ゴミ箱は少しでも目隠しになるようにと、両脇をブロックで囲いました。
小さなことですが、このブロックがあるのとないのとでは大違い。しっかりとゴミ箱の定位置ができ上がりました。
殺風景になりがちな水栓は、なんともお洒落な立水栓に♪
足元には黒の玉砂利を敷きつめ、その下に排水溝が隠れています。
周囲のタイルとサイズを合わせてあるのも、お洒落さをアップさせている要素です。
広い敷地の有効活用法をもっと詳しく知りたい方は、リンク先を是非覗いてみて下さいね♪