新築を建てる際、できるだけ建物にお金を注ぎたい。
あとからでもできること、自分たちでホームセンターへ行けばなんとかなることは
後回しにしても何とかなるから、庭づくりは後回し。
都心に、土地を買うのは便利だけど高くて狭い。
広い庭を手に入れたいけど、地方に住むのは仕事の兼ね合いもあるし…。
などなど、皆さま庭づくりに関してはいろいろと悩まれるところがあると思います。
そんな今回、皆さまにお伝えいたしますテーマは、“奥行きのある庭づくり”です。
初めにご紹介いたしますのは、頑張れば自分でできるのでは?というタイプ。
力仕事になりますが、リゾート風の小屋を組んでみましょう。
広くなくとも、屋根のあるスペースを確保し、布を張って
スペースの隔離に強弱をつけてあげることで庭にリズムが生まれます。
いまにも、心地よい夏の風が吹いてきそうな雰囲気ですね。
続いてはこちらの階段タイプ。
上方向に視線を広げていくことは、平面的な広さを、なかなか確保できないお庭にもってこいです。
実際に、どこかの部屋とつながっていなくとも
飾り階段はお家を広く見せてくれるアイテムでもありますので、ぜひご検討下さい。
最後にご紹介いたしますのは、こちら。
和テイストにも洋テイストにも、似合いそうな流線型の遊歩道作りです。
お庭の中で、歩く方向性を決めてあげることは庭の広がりを意味します。
特に、写真のように橋の下に水をひいてあげられれば
橋の影をもが庭の広がりを演出してくれるので、なおお勧めです。
あなたにとっての、素敵なお庭づくりを一緒に考えませんか?