横浜青葉支店エリアの皆様こんにちは！

敷地が狭いので、カースペースとかで精一杯、、、変化のあるデザインにしたいな

ローメンテナンスなお庭にしたい、でも緑が欲しい、、、

こんな「ワガママ」、聞いてもらえるかな、、、

なんて心配されている方も　いらっしゃるかと思います

前回までお話していますように、

外構・エクステリアで見栄えよくするには、

敷地の広さや形、建物に関係なく、

「垂直方向」

のデザインを考えることがとっても重要です。

そして、ローメンテナンスでありながら、緑をキレイに育ててみたい、

そんな方に、海外でもときおり見られる

「垣根仕立て」

に挑戦してはいかがでしょうか！

隣家との境界や道路沿いに設ける垣根のことでは

ありません。

建物やお庭の造作物に仕立てるものです。

海外では、

果樹

すなわち、果物の木を建物の塀に垣根仕立てにすることがあります。

垣根仕立ては、英語で

「espalier」（エスパリエ）

といいますが、もとはフランス語で、

フランスでは古くから　果樹を垣根状に仕立てて

栽培していたところから　ついたようです。

「Better Home and Garden」という、

エクステリア・インテリア用品などを扱うサイトの記事です。

どこにでもあるお庭にならないように、とのアドバイスとして

「Espalier a wall」

つまり、建物の壁を垣根仕立てにすることで、

果樹を仕立てることをススメています。

でも実は、日本でもこの垣根仕立てを

オススメしているところがあります。

それは、なんと

NHK

です。

「趣味の園芸」という長寿番組がありますね。

そのタイアップ雑誌「趣味の園芸」2015年11月号では、

果樹の栽培と、垣根仕立てを

特集で紹介しています。

リンゴを垣根仕立てで育てる方法が

詳しく紹介されていました。

（画像はイメージです）

リンゴは、植え付ける若木の大きさや　タイミングによっては、

植えた翌年には　もう実をつけるそうです。

桃栗三年柿八年、なんて待つ必要は

ありませんね！

オレンジ系の果樹も良さそうです！

果樹ですと、お子様などと収穫を楽しめます。

「庭を造るのは　そこで楽しむ家族との思い出をつくるため」

と考えると、

果樹を育てるのはゼヒおすすめです。

アイキャッチのシンボルツリーとしても見事な垣根仕立て、

チャレンジしてみてはいかがでしょうか！

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