横浜南支店エリアの皆様こんにちは!
オリンピック、盛り上がっていますね!
日本が取ったメダルの数は
これまででいちばん多いとか。
金メダルが取れれば、
選手も見ている私たちも
うれしいですが、
銀メダルや銅メダルだって
スゴいことですよね。
なんせ、「世界で2番、3番」なんですよ!
一般の私たちにはなかなかなれないことです。
結果はともかく
選手の皆さんのご活躍、
同じ日本人としてとっても誇りに思います!
さて、オリンピックが開催されている
リオデジャネイロにちなんで、
今回は、リオデジャネイロ、いやブラジルが生んだ
建築の巨匠、オスカー・ニーマイヤー
の作品をご紹介します!
昨年、東京で、
彼がデザインを手がけた
建築物や公園の写真や、
家具などを集めた展示会が行われていました。
ご存知の方もいらっしゃるのかな?と思います。
ご存じない方でも、
彼の設計した建物を見聞きしたことがあるかも
知れません。
ニーマイヤーは建築家ですが、
公園とか、
ブラジルの首都ブラジリアを建設したときの
都市計画の設計も行っているそうです。
彼の作品は
外構やエクステリアのプランニングの
参考になるかな、と思います。
ということで、
チョット無理矢理ではありますが(汗)
写真で彼の作品をご紹介しますね♪
たぶんこの建物が一番有名かな?
と思います。
ニューヨークにある、
国連本部ビル です。
左手の高いビルと、
その下から右に伸びる白い建物 です。
他にも、印象的なデザインの建物は、
ニテロイ現代美術館。
近未来が舞台の映画に出てきそうな
デザインですね!
建物の足元部分に水が張ってありますよね。
この水があると、風景に奥行きが出るんです。
「お部屋が狭いときは、
壁に姿見の鏡を掛けると
広く見えますよ」
とインテリアデザイナーの方が
よくアドバイスされます。
池の水は
そんな鏡と同じ効果を狙ったものでしょうね。
ニテロイ現代美術館の
建物に入る通路 です。
せっかちな日本人では
思いつかないような
曲がりくねった道 ですね!
床の赤い色が
とっても印象的です♪
まるで レッドカーペット のよう。
雨降りの風景ですが、
こうやって見ますと、
雨の中の赤い色は
とっても映えるような感じが
しませんか?
こちらは、ブラジルの大統領官邸 です。
広々とした池が広がっていて、
建物がそのまま
池に映し出されています。
水を張っただけで
外構ができあがり♪
なんて言い方は 極端でしょうか?
間接照明も ステキですね♪
ブラジルの国会議事堂 です。
建物というより、
こんな形の組み合わせのオブジェを
お庭に置いてみると、
不思議な空間になって
ステキでしょうね!
こうやって見てみると、
オスカー・ニーマイヤーの作品は、
曲線の使い方が
とても特徴的ですね。
真四角なお住まいの方がこれから
外構・エクステリアのことを考えるときも、
直線にこだわらずに、
ゆるいカーブ のある壁や柱、
オーナメント などを使ってみると
面白いと思います。
ちなみに、彼の設計図や執筆した文章などは、
世界記憶遺産!になっているそうです。
スゴイですね。
フランスに亡命して
再び帰国して、という
波瀾万丈の人生 を送りながら、
104歳!まで長生きした、
というのも ビックリですが。
最後も余談になってしまいました(汗)が、
これから外構の設計を考える、
または業者と打ち合わせをしているという方は、
彼のような有名な建築家の作品を見て
目を養っておくと、
良いかもしれません。
業者としては、手強いお施主様?
いやいや、お施主様のアイデアを
具体的にお示しくださると
とってもありがたいですよ♪