横浜青葉支店エリアの皆様こんにちは!
いよいよオリンピックが始まりました!
地球の裏側にあるリオデジャネイロとは半日の時差があるので、生中継を見るとなると夜遅い時間とか午前中とかになってしまいますね。
毎回オリンピックで注目しているのは、スタジアムなど競技施設や周囲の外構です。
規模は違いますが、最新のデザインテクニックが住まいの外構・エクステリアにも使えないかな?と思いつつ、テレビや新聞などを見ています。
例えばメインスタジアム。屋根などの重さを支える構造体を隠すことなく外観に生かすデザインが多いですね。
北京のときは鳥の巣と呼ばれるメインスタジアム、ロンドンのときも大きな柱が上から吊すような斬新なデザインが印象的でした。
今回のオリンピックはどうでしょうか?
陸上競技などが行われるオリンピックスタジアム。
アーチ状の主骨から天井を吊り下げています。
曲がった骨組みは、オーバル状のスタジアム全体のデザインにとてもマッチしますね!
曲線が多い建物の場合には、このようなアーチ状の構造をしたエクステリアアイテムを合わせるとステキでしょうね♪
バスケットボールなどが行われる、カリオカ・アリーナ。
アリーナが3つ連なっています。
楕円や円といった単純な曲線でないところがユニークです。
カリオカ・アリーナ。
壁をウッド系色の桟を並べてデコレートしています。
なだらかな曲線が美しく、桟の幅の変化が軽やかさを生み出しています♪
垂直方向に構造物を設けると、変化のある外観になります。
垂直面のデザイン、壁の装飾、形状や並べ方による変化など、参考になるところが多いですね。
競泳会場のOlympic Aquatics Stadium。
外壁に青磁のような色で描かれた壁画も印象的ですが、この写真で注目したのが、人工芝に並ぶ赤いパラソルとベンチの対比です。
赤はスポンサーさんの色でしょう。
人工芝のグリーンが背景となって、規則的に並ぶ赤いパラソルが印象的です。
立水栓やポスト、タイルなどにこのコントラストを用いるとアイキャッチになりますし、お庭の目隠しになるフェンスやポールの差し色にレッドを使うと面白いかも知れませんね。
この場合、赤は床面でなく、垂直に立ち上がったところに使うのがポイントです!
今回は主な会場をご紹介しました。
テレビなどを見ていて「これイイ」と感じたものがあれば、またご紹介したいと思います!
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