横浜青葉支店エリアの皆様こんにちは！

前回から、「表情を決めるのはテクスチャ」というテーマで、モノの表面の模様を表すテクスチャによる印象の違いをご紹介しています。

外構・エクステリアのアイテム選びやペイビング、壁のプランニングには重要なテーマです。

今回は、表面に「貼る」ものによる違いを見てみたいと思います。

まずはレンガです。

外構・エクステリアの定番の材料ともいえるレンガ。

通常は積み上げるものですが、最近は壁に貼って模様とするような薄型レンガも使われています。

積み方の違いでちょっと表情が変わります。

一段ずつ向きを変えています。

手前－奥方向に向けて積むと、リズム感が出ます。

魚の骨のように見えることから「ヘリンボーン」と呼ばれる積み方です。

上下に波打つ様子がリズム感となって表情に表れていますね♪

この例では、一列ごとに手前に飛び出させてあるところもユニークです！

次は、レンガそのものの表面を見てみましょう。

レンガの上に塗られた塗装がはがれ落ちたようになっています。

古めかしい、年代を感じさせる表情です。

レンガそのものがデコボコになっています。

さらに長い年月が経過して風化した、とても古い、自然に帰りつつあるといった表情でしょうか。

レンガを使ったテクスチャは、色との組み合わせで無限大の表情を作ることができます。

外構・エクステリア全体のコンセプトを考えて最適な組み合わせを考えてみましょう！

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